レジェンドセラーなど、ダイヤモンドS厩舎情報/美浦トレセンニュース

2018年02月16日 14:00

ダイヤモンドSに出走するレジェンドセラー(撮影:佐々木祥恵)

 17日(土)に東京競馬場で行われるダイヤモンドS(GIII・芝3400m)に、2014,15年でこのレースを連覇しているフェイムゲームなど美浦から出走する注目馬について、各調教師のコメント。

■フェイムゲーム(セン8・美浦・宗像義忠)について、宗像調教師。
「8歳になっても馬はまだまだ元気ですし、この中間も順調に来ています。先週の1週前より今週(2/14)の追い切りの方が動きは上向いてきました。今回はルメール騎手が騎乗しますし、頑張ってもらいたいです」

■レジェンドセラー(牡4・美浦・木村哲也)について、木村調教師。
「今週(2/14)の追い切りでは時計を出しにいきましたが、予定通りの時計が出ました。前走(AJCC・GII・7着)は体調がとても良かったので敗因ははっきりしませんが、体調が良かったため直前の土曜日も坂路でやったことでガス欠になったのかもしれません。今回の追い切り後は、オーソドックスな調整にします。フットワークも良いので伸び伸び走らせてあげたいですし、3400mでこの馬の良さが生きてほしいですね」

■ソールインパクト(牡6・美浦・戸田博文)について、戸田調教師。
「前走(日経新春杯・GII・11着)はレース間隔が少しあいたので馬が落ち着き過ぎていました。瞬発力勝負になったことを考えると、位置取りが後ろ過ぎたように思います。結果は悲観していませんし、ダメージもないですね。前走を使っての上積みもありますし、今回は改めて期待したいです」

■プレストウィック(牡7・美浦・武藤善則)について、武藤調教師。
「折り合い面で成長していて操縦性が高くなっているので、崩れるイメージはないですね。昨年のこのレースでは542キロでそれでも5着でしたし、今年は体がポテッとしていないので540キロを切っての出走になると思います。今週の追い切りも長めからやって良い内容でしたし、今はコンデションがとても良いです。ずっと重賞に挑戦していますが、今回が1番チャンスがあるように思っています」

(取材・文:佐々木祥恵)

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