18日、東京競馬場で行われたヒヤシンスS(3歳・OP・ダ1600m)は、好位でレースを進めた藤岡佑介騎手騎乗の1番人気
スマハマ(牡3、栗東・高橋亮厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の9番人気
タイキフェルヴール(牡3、栗東・牧浦充徳厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分38秒5(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に10番人気
ルッジェーロ(牡3、美浦・鹿戸雄一厩舎)が入った。なお、2番人気
グレートタイム(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)は4着、3番人気
メイショウオーパス(牡3、栗東・飯田祐史厩舎)は15着に終わった。
勝った
スマハマは、父ネオユニヴァース、母サウンドザビーチ、その父アフリートという血統。デビュー2戦目の未勝利戦、500万下に続く3連勝を飾った。また、本馬はこの勝利でケンタッキーダービー出走馬選定ポイントシリーズ「JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY」の合計ポイント最上位となった(30ポイント獲得、本馬がケンタッキーダービーの出走を辞退すれば2位以下が繰り上がる)。
【勝ち馬プロフィール】
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スマハマ(牡3)
騎手:藤岡佑介
厩舎:栗東・高橋亮
父:ネオユニヴァース
母:サウンドザビーチ
母父:アフリート
馬主:山紫水明
生産者:千代田牧場
通算成績:4戦3勝