プリンシパルS、ヴィクトリーランが差し切る

2006年05月06日 15:40

 6日、東京競馬場で行われたプリンシパルS(3歳OP・芝2000m)は、蛯名正義騎手騎乗の5番人気ヴィクトリーラン(牡3、栗東・田所清広厩舎)が直線外から追い込み、中から伸びた2番人気トップオブツヨシに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分00秒2(良)。さらにクビ差の3着には6番人気トーセンシャナオーが入った。1番人気に支持されたゴールドキングは10着に敗退した。なお、上位2頭には5月28日に行われる日本ダービー(GI)の優先出走権が与えられる。

 勝ったヴィクトリーランは、父ヴィクトリースピーチ、母ウイニングフェロー(その父タマモクロス)という血統。昨年10月にデビューし、3戦目の未勝利戦(京都・芝1800m)で初勝利。格上挑戦となった12月のラジオたんぱ杯2歳S(GIII)では3着と健闘し、今年1月のあすなろ賞(3歳500万下、小倉・芝2000m)で2勝目を挙げている。前走の毎日杯(GIII)は7着に敗れていた。通算成績9戦3勝。

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