藤野俊一騎手騎乗のカネサダイマオーが勝利(提供:ばんえい十勝)
4日、帯広競馬場で行われた第49回イレネー記念(3歳・200m・1着賞金150万円)は、第2障害を6番手でクリアした藤野俊一騎手騎乗の4番人気カネサダイマオー(牡3、ばんえい・松井浩文厩舎、積載重量690kg)が、そこから一気に脚を伸ばして先行各馬を差し切り、2着の2番人気キタノユウジロウ(牡3、ばんえい・村上慎一厩舎、積載重量690kg)に0.8秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分8秒3(馬場水分2.0%)。
さらに4.9秒差の3着に1番人気オレワチャンピオン(牡3、ばんえい・中島敏博厩舎、積載重量690kg)が入った。なお、3番人気コウシュハレガシー(牡3、ばんえい・平田義弘厩舎、積載重量690kg)は4着に終わった。
【勝ち馬プロフィール】
◆カネサダイマオー(牡3)
騎手:藤野俊一
厩舎:ばんえい・松井浩文
父:カネサブラック
母:ダイヤローズ
母父:コーネルトップ
馬主:秋田忍
生産者:竹内正昭
通算成績:21戦6勝(重賞1勝)