エペルネ、兄弟得意の舞台で初陣Vへ 鞍上和田も手応え「しぶとい」

2018年03月09日 07:00

 “ダート千八血統”のエペルネ

 「新馬戦」(10日、阪神)

 エペルネ(牝、父ルーラーシップ、栗東・松田)が10日阪神3R(ダート1800メートル)でデビューする。除外で1週延期されたこともあって、乗り込み量は十分。栗東坂路で4F60秒を切る時計を6本、ここ2週はCWの併せ馬で仕上げた。松田師は「筋肉が盛り上がっている。ムチムチ」と馬体を評価する。

 きょうだい4頭のうち3頭が2勝以上挙げており、その全てがダート1800メートル。「血統的にも、みんな走っているので」と師は期待した。今週、騎乗した和田も「ワンペースだけど、しぶとい感じ。気性的にも癖がない」と手応え。初陣Vを決めるか注目だ。

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