内田博幸騎手騎乗のシールートが勝利(撮影:下野雄規)
11日、中山競馬場4Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1800m・16頭)は、先団の後ろでレースを進めた内田博幸騎手騎乗の1番人気シールート(牡3、美浦・古賀慎明厩舎)が、3コーナー手前で前に並びかけて直線抜け出し、中団から追い上げてきた3番人気ネオバスティーユ(牡3、栗東・牧浦充徳厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒3(稍重)。
さらにハナ差の3着に14番人気ヤマニンウリエル(牡3、美浦・黒岩陽一厩舎)が入った。なお、2番人気ブローインバブルス(牡3、美浦・加藤征弘厩舎)は8着に終わった。
勝ったシールートは、父ハードスパン、母オーシャンウェイ、その父Street Cryという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆シールート(牡3)
騎手:内田博幸
厩舎:美浦・古賀慎明
父:ハードスパン
母:オーシャンウェイ
母父:Street Cry
馬主:H.H.シェイク・モハメド
生産者:ダーレー・ジャパン・ファーム