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【万哲の馬場予報】阪神大賞典(阪神芝)「ロスなく立ち回った馬が有利な図式」

2018年03月17日 19:30

今開催の阪神は開幕週から傷みも少なく、速い時計が出る状況が続いている

 毎週欠かさず馬場に関する情報を収集し、自身の予想に反映させるというスポーツニッポンの“万哲”こと小田哲也記者が、“予想に役立つ馬場情報”をコンセプトに、重賞が開催されるコースについて、当週の降水量・前日のレース結果等を踏まえた主観的意見から、よりライブな馬場状態を解説する。

【阪神大賞典(阪神芝の傾向)】
 阪神芝も中山同様、Aコース施行の4週目。金曜の雨の影響もほとんどなく、土曜は良馬場(ダートは稍重)で終日開催された。

 今開催の阪神は開幕週から傷みも少なく、速い時計が出る状況が続いている。土曜は3R未勝利戦(芝1800m)で最終4コーナー14番手から突き抜けた初出走の超良血馬ヴィルトゥース(ジェンティルドンナの妹)を除けば、総じて先行馬の活躍が目立った。

 勝ち馬の最終4コーナーの位置は「14番手、1番手、4番手、2番手、1番手」。9R・須磨特別(芝1800m)を道中2番手から競り勝ったエンヴァールは1分47秒2の好時計勝ち。メイン11R・若葉S(芝2000m)はアイトーンが逃げ切り勝ち。内と外の馬場差が少ない分、ロスなく立ち回った馬が有利な図式。

 当然、阪神大賞典も位置取り的には「前有利」。ただ、阪神大賞典に限れば、前に行きそうなヤマカツライデンカレンミロティックの現状には力の問題?がある。自然淘汰される形で2周目4角で後退していくようだと、必然的に実績馬が台頭する図式か。最終的には底力勝負。ただ速いタイムが出る馬場状態なので、軽い馬場に対応できる「持ち時計」はあるにこしたことはない。

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