検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

シュヴァルグラン、大阪杯1週前追い切り速報/栗東トレセンニュース

2018年03月22日 15:00

仕上げは入念で、時計の速さ、本数など質と量は休み明けと思えないシュヴァルグラン(写真奥、撮影:井内利彰)

 今春は天皇賞・春(4月29日・京都芝3200m)の制覇を最大目標に、前哨戦に大阪杯(4月1日・阪神芝2000m)を選んだシュヴァルグラン(栗東・友道康夫厩舎)。しかし、その仕上げは入念で、時計の速さ、本数など質と量は休み明けと思えない。今朝22日は三浦皇成騎手が跨って、CWコースでの1週前追い切りを行っている。

 インヴィクタを追走する内容だったが、6F標識で1秒以上の差。その差が3コーナー手前で広がりかけたので、鞍上が軽く促すとしっかり反応して置かれることなくついていく。これも含めて、道中のフットワークは素晴らしい姿勢。そして、最後の直線は内から前へと並んでいった。

 追いつくまでは速かったが、そこから一歩前へは出れない感じ。相手が持ったまま、むしろ控え気味に待っていたが、一向に追い抜くことはできない。結局最後まで前へ出ることはなく、ゴールでは同入か少し遅れという態勢だった。

 この動きを見れば、休み明けが不安視されるかも知れないが、個人的には全く気にならない。追ったからといって、鋭く伸びるようなタイプではなく、むしろ道中の走りが重要な馬。時計も6F81.6〜5F66.4〜4F51.8〜3F38.1〜1F12.6秒と速いので、しっかりと負荷をかけられている。

(取材・文:井内利彰)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。