1番人気のジョンブドールが快勝(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
中山9Rの両国特別(4歳以上1000万下・芝1800m)は1番人気
ジョンブドール(C・ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分49秒6(良)。1馬身1/4差の2着に4番人気
ケルフロイデ、さらにアタマ差の3着に6番人気
ロードリベラルが入った。
ジョンブドールは美浦・高橋文雅厩舎の6歳牝馬で、父ステイゴールド、母シャープキック(母の父メジロマックイーン)。通算成績は20戦3勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ジョンブドール(C・ルメール騎手)
「4番手で完璧なレースが出来ました。道中は
リラックスして、直線よく伸びました。前走も少ししか負けていませんし、力があると思っていました。勝てて良かったです」
2着
ケルフロイデ(内田博幸騎手)
「調子が良さそうでしたし、切れ味勝負よりは行って押し切った方が良いと思い、行きました。うまくいったのですが...。それでもよく2着に粘ってくれました」
3着
ロードリベラル(幸英明騎手)
「『1番後ろから』という指示でした。終いしっかり伸びていますが、最後に手前が替わらず苦しくなりました。手前を替えていれば、もっと差の無いところまで来ていたと思います」
4着
ラッシュアタック(石橋脩騎手)
「この馬らしい粘り強さを見せてくれました。調子が良さそうで、これを維持してくれれば、すぐにチャンスが来ると思います」