25日、阪神競馬場で行われた六甲S(4歳上・OP・芝1600m)は、好位でレースを進めた浜中俊騎手騎乗の1番人気ロジクライ(牡5、栗東・須貝尚介厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、2着の2番人気グァンチャーレ(牡6、栗東・北出成人厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒9(良)。
さらにハナ差の3着に5番人気ボールライトニング(牡5、栗東・宮本博厩舎)が入った。なお、3番人気ハクサンルドルフ(牡5、栗東・西園正都厩舎)はボールライトニングから1馬身差の4着に終わった。
勝ったロジクライは、父ハーツクライ、母ドリームモーメント、その父Machiavellianという血統。前走の節分S(1600万下)に続く2連勝を飾った。