ブレイブスマッシュ、いざ豪州短距離路線の主役へ

2018年03月30日 18:55

ブレイブスマッシュ(手前)はTJスミスSへ(写真は2018年フューチュリティS優勝時、提供:Racingfotos Ltd)

 10日にフレミントン競馬場で行われたニューマーケットH(G1・芝1200m)で2着となり、豪州G1で3戦連続で3着以内となったブレイブスマッシュ(牡5、豪・D.ウィアー厩舎)。次走には追加登録料を支払い、4月7日にランドウィック競馬場で行われるTJスミスS(G1・1200m・1着賞金=1,450,000豪ドル=約1.2億円)を予定している。

 TJスミスSには、昨年新設された芝の世界最高賞金額レース「ジ・エベレスト」(ブレイブスマッシュも出走し3着)を制したレッドゼルらも出走を予定している。レッドゼルは「ジ・エベレスト」後もG2をレコード勝ちするなど、豪州の短距離路線の主役。ブレイブスマッシュがこの1戦を勝利すれば、名実ともに豪州のトップスプリンターとなる。

 ブレイブスマッシュは父トーセンファントム、母トーセンスマッシュ、その父トウカイテイオーという血統。日本では美浦・小笠倫弘厩舎の管理馬で2015年のサウジアラビアロイヤルC優勝などの実績を残し、豪州の名門・D.ウィアー厩舎に移籍した。

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