桜花賞の出走を予定していた1枠2番のアマルフィコースト(牝3、栗東・牧田和弥厩舎)は、左前肢ハ行のため出走取消となった。
アマルフィコーストは父ダイワメジャー、母ジプシーハイウェイ(その父High Chaparral)という血統。昨年の2歳時は新馬戦、中京2歳Sと連勝し、1番人気で迎えたファンタジーSは3着。今年初戦となったフィリーズレビューはスタート直後の落馬で競走中止となり、今回は巻き返しを期す一戦だったが、残念ながらゲートに駒を進めることはならなかった。
なお、アマルフィコーストの出走取消により、桜花賞の1枠はラッキーライラックの単枠となる。