豪州での種牡馬入りが決まったトーセンスターダム(2017年トゥーラックH優勝時、提供:Racingfotos Ltd)
7日、
オーストラリアの
ロイヤルランドウィック競馬場で行われたドンカスターマイル(G1・芝1600m)に出走し15着となった
トーセンスターダム(牡7、豪・D.ウィアー厩舎)の引退、豪州のウッドサイド・パーク・スタッドでの種牡馬入りが決まった。
トーセンスターダムは父ディープインパクト、母アドマイヤキラメキ、その父エンドスウィープという血統。母の半弟に2011年の天皇賞(秋)をレコード勝ちした
トーセンジョーダン(父ジャングルポケット)がいる。2012年の1歳セレクトセールで2億6250万円の最高価格で取引された。
日本では栗東・池江泰寿厩舎に所属して重賞2勝を挙げ、2016年に豪州のD.ウィアー厩舎に移籍。2017年にはG1・2勝を挙げる活躍を見せた。