圧倒的人気に応え、快勝したカツゲキキトキト(撮影:谷口浩)
10日、名古屋競馬場で行われた第58回東海桜花賞(4歳上・ダ1400m・1着賞金500万円)は、先団の後ろでレースを進めた大畑雅章騎手騎乗の1番人気カツゲキキトキト(牡5、愛知・錦見勇夫厩舎)が、3〜4コーナーで前に並びかけて直線抜け出し、2着の6番人気ポルタディソーニ(牝4、愛知・瀬戸口悟厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒6(良)。
さらにクビ差の3着に7番人気インディウム(牡6、兵庫・田中範雄厩舎)が入った。なお、2番人気コスモラヴモア(牡7、愛知・今津博之厩舎)は4着、3番人気ナチュラリー(牡4、兵庫・新子雅司厩舎)は10着に終わった。
勝ったカツゲキキトキトは、父スパイキュール、母レイビスティー、その父キングカメハメハという血統。重賞はこれで13勝目。