ブレイブスマッシュがオールエイジドSに出走(写真は2017年ベンディゴバンクS優勝時、提供:Racing Victoria)
21日に
オーストラリア・ランドウィック競馬場で行われるオールエイジドS(G1・芝1400m・1着賞金34.4万豪ドル=約2860万円)に、日本から移籍した
ブレイブスマッシュ(牡5、豪・D.ウィアー厩舎)が出走する。鞍上はM.ザーラ騎手。同じく日本から移籍した2015年ダービー2着馬
サトノラーゼン(牡6、豪・C.ウォーラー厩舎)もB.シン騎手を背に出走予定で、ここで現地デビュー戦となる。
ブレイブスマッシュは父
トーセンファントム、母トーセンスマッシュ、その父トウカイテイオーという血統。7日のT.J.スミスS(G1・芝1200m)では7着に終わり、巻き返しを期す一戦。オールエイジドSは2014年に日本の
ハナズゴールが豪州遠征し勝利を収めたレースでもある。