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残り福島!秋山JRA全10場重賞制覇へ意欲

2018年04月20日 06:00

 JRA全10場重賞制覇が懸かる秋山真一郎

 いつも冷静沈着。そんな秋山真一郎騎手(39)=栗東・フリー=が、意欲を前面に出す。キンショーユキヒメで挑む土曜の福島牝馬S。JRA全10場重賞制覇が懸かる一戦だ。

 過去には安田富男、武豊、藤田伸二、横山典弘しか達成していない記録。「4人だけ。すごいこと」と史上5人目に名を連ねることを思い描く。これまでに福島の重賞は10回騎乗し、2着2回が最高とあって「(03年)カブトヤマ記念のタケハナオペラで鼻差負けたんです。惜しかった」と悔しさを口にした。

 相棒のユキヒメにはこれまで3回騎乗。2走前の愛知杯で10着に終わったが、マーメイドSでは0秒1差の4着にまとめている。「牝馬同士ならそれほど差はない。時計がかかった方がいい」と期待を込める。

 昨年の1回福島開催では6勝を挙げてリーディングを獲得した。「小細工ができるコース。馬の力がそのまま出るわけではなく、紛れる」。騎手の腕が問われることを強調する。97年にデビューし、JRA重賞は33勝をマーク。「何とか福島で重賞を勝ちたいと思って、意識して行っている。今回も依頼があって良かった。勝つまでやりますから」。11回目の挑戦でコンプリートといきたい。(デイリースポーツ・井上達也)

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