【QE2世C】癖馬パキスタンスター、マカヴォイ騎手からビュイック騎手に乗り替わり

2018年04月28日 15:15

パキスタンスターに騎乗予定のW.ビュイック騎手

 29日に香港のシャティン競馬場で行われるクイーンエリザベス2世C(G1・芝2000m)に出走するパキスタンスター(セン5、香港・A.クルーズ厩舎)は、騎乗予定だったケリン・マカヴォイ騎手が病気のため、ウィリアム・ビュイック騎手に乗り替わりとなった。香港ジョッキークラブが発表した。

 パキスタンスターは父Shamardal、母Nina Celebre(その父Peintre Celebre)という血統。昨年のクイーンエリザベス2世Cでネオリアリズムの2着に入るなど、香港でトップクラスの素質馬とされているが、レース中に走るのを止めてしまうなど気性の難しい馬としても知られている。

 なお、クイーンエリザベス2世Cは29日の午前7時から、JRAによる馬券の発売が日本でも予定されている。

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