北村宏司騎手騎乗の3番人気フェニックスマークが快勝(撮影:下野雄規)
6日、東京競馬場で行われたブリリアントS(4歳上・OP・ダ2100m)は、好位でレースを進めた北村宏司騎手騎乗の3番人気フェニックスマーク(牡4、美浦・田島俊明厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、外から追い上げてきた8番人気ザイディックメア(牡6、栗東・村山明厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分10秒8(良)。
さらに1/2馬身差の3着に12番人気クラシックメタル(セ7、美浦・萩原清厩舎)が入った。なお、2番人気モズアトラクション(牡4、栗東・松下武士厩舎)は9着、1番人気サンライズソア(牡4、栗東・河内洋厩舎)は14着に終わった。
勝ったフェニックスマークは、父シニスターミニスター、母エターナルロマンス、その父シンボリクリスエスという血統。これで500万下、1000万下、アレキサンドライトS(1600万下)に続く4連勝となった。