門別でパドトロワ産駒が初勝利! エムティアン6馬身差V

2018年05月09日 19:37

 9日、門別競馬場の第5R・JRA認定フレッシュチャレンジ(牝・ダ1000m)で、桑村真明騎手騎乗のエムティアン(牝2、ホッカイドウ・山口竜一厩舎)が先行集団から抜け出し6馬身差で優勝した。勝ちタイムは1:02.0。新種牡馬・パドトロワはこれが産駒の初勝利となった。

 パドトロワは2012年、安藤勝己騎手を背にアイビスサマーダッシュ(GIII・芝1000m)とキーンランドC(GIII・芝1200m)を勝利し、サマースプリントシリーズのチャンピオンとなった短距離の実力馬。安藤勝己騎手の現役最後の騎乗馬(2012年京阪杯)でもある。引退後はレックススタッドで種牡馬となり、今年が産駒デビュー年。

 エムティアンは父パドトロワ、母サンドハーブ、その父エルハーブ。母の母は1989年のエリザベス女王杯(GI・芝2400m)を単勝430.6倍で制したサンドピアリス。3頭の逃げ合いから1頭抜け出し、圧勝で父に産駒初勝利をプレゼントした。

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