内田博幸騎手騎乗のウインテンダネスが逃げ切り勝ち(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
東京10Rの緑風ステークス(4歳以上1600万下・芝2400m)は4番人気
ウインテンダネス(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分22秒9(良)。2馬身差の2着に1番人気
ルックトゥワイス、さらに3馬身半差の3着に9番人気
グランドサッシュが入った。
ウインテンダネスは栗東・杉山晴紀厩舎の5歳牡馬で、父カンパニー、母モエレメルシー(母の父マジックマイルズ)。通算成績は28戦5勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ウインテンダネス(内田博幸騎手)
「いつも出て行かないところがありますが、今日はスタートが良くて、これが大きかったです。切れるタイプではないので、リードをつける形でハナに行きました。最後も脚色は衰えず、勝ち時計も速いです」
2着
ルックトゥワイス(戸崎圭太騎手)
「スタートして少しもたつきましたが、良い形で運べました。3〜4コーナーもいつもと違って、2・3コーナーでもたつくぐらいで、馬が良くなっています。終いもよく伸びましたが、相手が強かったです」
3着
グランドサッシュ(石川裕紀人騎手)
「時計が速い中、3着によく頑張っています。もう少し時計が掛かればチャンスがあると思います」
4着
ヴァフラーム(武豊騎手)
「内枠でしたから内をピッタリと回れましたし、軽ハンデも生かせたと思います」