東京大賞典にも出走した10歳馬ソイフェットが母国で波乱の使者に

2018年05月21日 19:13

2014年東京大賞典に出走したソイフェット(撮影:高橋正和)

 現地時間20日、サンタアニタパーク競馬場で行われたカリフォルニア産馬限定戦・クリスタルウォーターS(芝1600m)は、2014年の東京大賞典にも出走したソイフェット(セ10、米・L.パウエル厩舎)が4番手から差し切り、ゴール前の大接戦も制し優勝した。鞍上はA.キニョーネス騎手。11頭立ての10番人気だった。勝ちタイムは1:35.00(良)。

 ソイフェットは父Tizbud、母Summer Jersey、その父Siberian Summerという血統。ホッコータルマエが4馬身差圧勝した2014年の東京大賞典にK.デザーモ騎手と参戦し、7番人気16着だった(レース後、肺出血と発表)。キャリアを通じて未だ重賞勝利はないものの、10歳となった今も安定して走り続けている。

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