来春から日本で種牡馬入りする予定のマインドユアビスケッツ(写真は2017年ドバイGS優勝時、撮影:高橋正和)
ダート短距離でG1・3勝を挙げている
マインドユアビスケッツ(牡5、米・C.サマーズ厩舎)を、日本の社台
ファームが購買したことがわかった。
マインドユアビスケッツは、父はDeputy Minister系のPosse、母Jazzmane、その父
Toccetという血統。昨年と今年のドバイゴールデンシャヒーン(G1・ダート1200m)を連覇しているほか、2016年にはアメリカの
マリブS(G1・ダート1400m)も制している。
年内はアメリカで現役を続行し、来春から社台スタリオン
ステーションで種牡馬入りする予定。ドバイゴールデンシャヒーンを制して以降は休養中だが、次走は6月9日の
メトロポリタンH(G1・ダート1600m)が予定されている。