今週から函館でも新馬戦がスタート/新馬戦

2018年06月14日 18:14

 6月16日(土)・17日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、14日確定した。

 今週は東京、阪神、函館で計7鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

※左から、馬名(性別、騎手・調教師、父馬)

◆6/16(土)
・東京5R(ダ1400m・16頭)
エリーバラード(牝、横山典弘・菊沢隆徳、アルデバラン2)…順調に乗り込まれていて、追い切りでも良い動きを見せた。仕上がりが良さそうで、初戦から期待したい。

・阪神5R(ダ1200m・16頭)
イッツクール(牡、松田大作・武英智、アルデバラン2)…順調に乗り込まれていて、追い切りではラスト1ハロン12.5秒と良い動きを見せた。

・函館5R(芝1000m・9頭)
ナムラシェパード(牡、藤岡康太・大橋勇樹、ヨハネスブルグ)…順調に乗り込まれ、今週の追い切りの動きも良かった。

◆6/17(日)
・東京5R(芝1600m・16頭)
ベルクワイア(牝、C.ルメール・国枝栄、ロードカナロア)…キングカメハメハ産駒の半兄ダノンリバティはオープン2勝。おじにダートGI・9勝を挙げたヴァーミリアンがいる。調教の動きも良く、素質が高そう。

・東京6R(芝1400m・16頭)
メイスンハナフブキ(牝、田辺裕信・小島茂之、エイシンフラッシュ)…順調に乗り込まれ、追い切りでは馬なりながらも良い動きを見せた。

・阪神5R(芝1600m・10頭)
ショウリュウイクゾ(牡、浜中俊・佐々木晶三、オルフェーヴル)…母ショウリュウムーンは、後に牝馬3冠を達成するアパパネを破ってチューリップ賞を勝つなど重賞3勝を挙げた。栗東坂路での追い切りはラスト1ハロン12.1秒と動いていて、初戦から期待できそうだ。

・函館5R(芝1200m・14頭)
トーセンジンライム(牡、武藤雅・古賀史生、ローレルゲレイロ)…バトルプラン産駒の半兄ブレスジャーニーは2歳時にサウジアラビアロイヤルC、東京スポーツ杯2歳Sと重賞2勝。本馬は父がローレルゲレイロになってスピードがありそうだ。

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