叩き合いを制した岩部純二騎手騎乗のトーセンギムレット(撮影:下野雄規)
17日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・15頭)は、中団でレースを進めた岩部純二騎手騎乗の3番人気トーセンギムレット(牡2、美浦・萱野浩二厩舎)が、直線で早めに抜け出していた1番人気ベルクワイア(牝2、美浦・国枝栄厩舎)に並びかけて叩き合い、最後にこれをクビ差下して優勝した。勝ちタイムは1分36秒5(良)。
2着ベルクワイアから2.1/2馬身差の3着には、14番人気プッシーウィロー(牝2、美浦・佐藤吉勝厩舎)が入った。なお、2番人気エトワール(牝2、美浦・牧光二厩舎)は10着に終わった。
勝ったトーセンギムレットは、父ディープブリランテ、母エラドゥーラ、その父Sultry Songという血統。