【英・キングズスタンドS】ゴドルフィンのブルーポイントが人気2頭を破り戴冠

2018年06月20日 14:00

 19日はイギリスのアスコット競馬場で開催されるロイヤルアスコットミーティングの初日。3RでキングズスタンドS(G1・芝直線1000m)が14頭立てで行われた。

 レースは、好位で進めたW.ビュイック騎手騎乗のブルーポイント(牡4、英・C.アップルビー厩舎)が、先手を取り早めに抜け出したバターシュ(セ4、英・C.ヒルズ厩舎)を差し切り優勝。勝ちタイムは良馬場で0:58.14。

 1.3/4馬身差の2着がバターシュ。3着はマブスクロス(牝4、英・M.ドッズ厩舎)が入った。バターシュと人気を分け合っていた昨年覇者レディオーレリア(牝4、米・W.ウォード厩舎)は7着に終わった。

 ブルーポイントは父Shamardal、母Scarlett Rose、その父Royal Applauseという血統。前走の香港・チェアマンズスプリントプライズでは最下位に敗れていたが、ここで見事に巻き返しG1初制覇を遂げた。

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