ディナスティーアが抜け出しV 人馬ともに重賞初制覇/ヒダカソウC・門別

2018年06月21日 21:05

直線で脚を伸ばした山本咲希到騎手騎乗のディナスティーアが優勝。人馬ともに重賞初制覇。

 21日、門別競馬場で行われた第4回ヒダカソウC(3歳上・牝・ダ1600m・1着賞金500万円)は、先団の後ろでレースを進めた山本咲希到騎手騎乗の4番人気ディナスティーア(牝6、北海道・松本隆宏厩舎)が、直線で脚を伸ばして、2番手追走から一旦は先頭に立っていた3番人気アップトゥユー(牝4、北海道・角川秀樹厩舎)を交わして、これに3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分43秒4(不良)。

 さらに3/4馬身差の3着に1番人気ジュエルクイーン(牝6、北海道・田中正二厩舎)が入った。なお、2番人気クオリティスタート(牝4、北海道・角川秀樹厩舎)は5着に終わった。

 勝ったディナスティーアは、父ダイワメジャー、母フィリス、その父アフリートという血統で、これが重賞初制覇。鞍上の山本咲希到騎手にとっても初めての重賞勝利となった。

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