30日、函館競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1000m・7頭)は、好スタートから先手を取った北村友一騎手騎乗の3番人気
ラブリロンリロンス(牡2、栗東・松永昌博厩舎)が、そのままゴールまで押し切り、直線で猛追を見せた5番人気
メイクアンシー(牡2、美浦・高市圭二厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは58秒4(稍重)。
さらに3馬身差の3着に1番人気
ニシノバモス(牡2、栗東・浅見秀一厩舎)が入った。なお、2番人気
ラッキーロード(牡2、栗東・本田優厩舎)は
ニシノバモスから2.1/2馬身差の4着に終わった。
勝った
ラブリロンリロンスは、父
ナカヤマフェスタ、母ズブロッカ、その父アグネスデジタルという血統。おばに日本ダービーなどGIを7勝した名牝
ウオッカがいる。