園田フレンドリーC、ケイアイダンシング重賞初制覇

2006年05月31日 15:55

 31日、園田競馬場で行われた園田フレンドリーC(3歳上、ダート1230m、1着賞金300万円)は、岡部誠騎手騎乗の1番人気ケイアイダンシング(牡4、愛知・錦見勇厩舎)が、道中中団追走から徐々に進出し、直線先に抜け出した2番人気オートアルカディアをハナ差交わして優勝した。勝ちタイムは1分18秒0(良)。さらに1馬身差の3着には3番人気ホワイトサイクロンが入った。

 勝ったケイアイダンシングは、父デュラブ、母サチジョージ(その父ミルジョージ)という血統。伯父に90年宝塚記念(GI)など重賞5勝のオサイチジョージがいる。04年6月に美浦・南田美知雄厩舎からデビューし、5戦目で初勝利。その後は振るわないレースが続き現厩舎に移籍。転厩後は堅実な走りを続け、4月のマーガレット特別、前走の藤前干潟特別に続き、3連勝で重賞初制覇を飾った。通算成績28戦11勝(重賞1勝)。

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