坂口裕一騎手騎乗のメイショウオセアンが快勝(写真提供:岩手県競馬組合)
15日、盛岡競馬場で行われた第50回岩鷲賞(3歳上・ダ1200m・1着賞金300万円)は、2番手でレースを進めた坂口裕一騎手騎乗の2番人気メイショウオセアン(牡7、岩手・村上昌幸厩舎)が、直線で逃げた5番人気フォルス(牡5、岩手・板垣吉則厩舎)を交わして抜け出し、最後はこれに2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒5(良)。
さらに1馬身差の3着に3番人気ナムラバイオレット(牝5、岩手・千葉幸喜厩舎)が入った。なお、1番人気タイセイファントム(牡10、岩手・佐藤雅彦厩舎)は6着に終わった。
勝ったメイショウオセアンは、父アグネスデジタル、母メイショウハイパス、その父ダンスインザダークという血統で、これが重賞初制覇。