4番人気マサハヤドリームが上がり最速で差し切る(撮影:下野雄規)
22日、福島競馬場で行われた福島テレビOP(3歳上・OP・芝1800m)は、スタート一息で後方からの競馬となった大野拓弥騎手騎乗の4番人気マサハヤドリーム(牡6、栗東・今野貞一厩舎)が、直線で外から一気に各馬を差し切り、その内で並んで脚を伸ばした3番人気ワンダープチュック(牡4、栗東・河内洋厩舎)にハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒7(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に12番人気ウイングチップ(セ6、美浦・宗像義忠厩舎)が入った。なお、1番人気タイセイサミット(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)は5着、2番人気テオドール(牡5、美浦・国枝栄厩舎)は10着に終わった。
勝ったマサハヤドリームは、父メイショウサムソン、母ランペイア、その父アグネスタキオンという血統。これで通算成績は30戦6勝となった。