【英・キングジョージ】ポエッツワードがマッチレース制しV、スタウト師は管理馬ワンツーでレース6勝目!

2018年07月29日 06:00

 28日、イギリスのアスコット競馬場で行われたキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(G1・芝2400m・7頭)は、後方からレースを進めたJ.ドイル騎手騎乗のポエッツワード(牡5、英・M.スタウト厩舎)が、3番手から抜け出したW.ビュイック騎手騎乗のクリスタルオーシャン(牡4、英・M.スタウト厩舎)との、完全に後続を離したマッチレースをクビ差制し優勝した。勝ちタイムは良馬場で2.25.84。

 3着はクリスタルオーシャンから9馬身離れてO.ペリエ騎手騎乗のコロネット(牝4、英・J.ゴスデン厩舎)が入った。なお、欧州の古馬王者・クラックスマン(牡4、英・J.ゴスデン厩舎)は、馬場状態次第で出走の可能性があったが、良馬場となったことにより回避した。

 ポエッツワードは父Poet's Voice、母Whirly Bird、その父Nashwanという血統。G1ではいまいち勝ち切れないレースが続いていたが、前走のプリンスオブウェールズS(G1・芝2000m)でクラックスマンを破りG1初制覇、さらに今回の勝利で大レースを連勝と本格化を迎えた。通算成績は17戦7勝。また、同馬を管理するマイケル・スタウト師はこのレース6勝目となった。

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