新潟でレパードS、小倉で小倉記念/本日の注目ポイント(JRA・地方競馬)

2018年08月05日 06:02

武豊騎手との初コンビで重賞2勝目を狙うトリオンフ

 8/5(日)は新潟・小倉・札幌の3場開催。5日の天候は新潟が曇りのち雨、小倉が晴れ、札幌が晴れ時々雨の予報となっている。

■夏の3歳ダート重賞・レパードS
 新潟11Rは3歳限定のダート重賞・レパードS(GIII)。2009年の創設ながら、これまでトランセンド、ミラクルレジェンド、ホッコータルマエ、インカンテーションらを輩出した出世レースだ。今年はそのミラクルレジェンドの仔グレートタイムや、ジャパンダートダービー6着からの巻き返しを狙うドンフォルティスなどが出走する。

■サマー2000シリーズの第3戦・小倉記念
 小倉11Rは小倉記念(GIII)。小倉大賞典の覇者で、今回武豊騎手と初コンビのトリオンフや、初来日のB.アヴドゥラ騎手が騎乗するストロングタイタンなどが出走する。サマー2000シリーズ首位タイのメドウラーク、3位タイのマイネルサージュも登場。

■札幌11R・UHB賞にデアレガーロなど
 札幌11Rは芝1200mのUHB賞(OP)。TVh杯(1600万)を勝って今回J.モレイラ騎手とコンビのデアレガーロや、函館スプリントS(GIII)で4着のアドマイヤゴッド、ミッキーアイルの半弟タイセイスターリーなどが出走する。

■ジェンティルドンナの全妹がデビュー
 新潟5Rの新馬戦でドナアトラエンテ(父ディープインパクト)がデビュー。全姉にGI・7勝を挙げた顕彰馬ジェンティルドンナや、重賞2勝のドナウブルーがいる良血馬で、ドナブリーニの仔としては初の関東馬(他は全て栗東・石坂正厩舎)となる。馬名の意味由来はイタリア語で「魅力的な女」。

■アーモンドアイの半妹がデビュー
 新潟6Rの新馬戦でユナカイト(父ヨハネスブルグ)がデビュー。母はエリザベス女王杯(GI)を制したフサイチパンドラ、半姉は今年の牝馬2冠を達成したアーモンドアイという良血馬で、姉と同じくC.ルメール騎手とのコンビで初陣に臨む。馬名の意味由来は「やさしく心を癒やしてくれるという天然石の一つ」。

■白毛のハヤヤッコが新潟1Rに登場
 新潟1Rの2歳未勝利戦に白毛のハヤヤッコが登場。母のマシュマロは全2勝をダートで挙げたが、本馬は芝の新馬戦で3着に入っている。前走と同じく芝1800mだが、2戦目で勝ち上がりなるか。

■的場文男騎手が佐賀で騎乗
 地方競馬通算勝利記録まであと2勝の的場文男騎手が、佐賀競馬場で行われる「里帰りジョッキーズC」の2レースに騎乗する。3日まで行われていた大井開催での記録更新はならなかったが、ここで連勝なるか。

■盛岡ではひまわり賞
 岩手・盛岡競馬場では18時10分にひまわり賞(ダ2000m)が行われる。岩手競馬でのオークスにあたるレースで、準重賞2着などの実績があるサンタガールや、JRAからの移籍3戦目となるグランフルール、JRAからの移籍後は馬券圏内を外していないシャムゴッドなどが出走する。

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