5日、小倉競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1200m・8頭)は、8頭立ての5番手でレースを進めた武豊騎手騎乗の2番人気ディーブラッド(牝2、栗東・松永幹夫厩舎)が、直線で外から抜け出し、2着の1番人気グレーフィンソニア(牝2、栗東・本田優厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分9秒2(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に5番人気トシエ(牝2、栗東・森秀行厩舎)が入った。なお、3番人気ラガーエタンセル(牝2、栗東・池添兼雄厩舎)は8着に終わった。
勝ったディーブラッドは、父ディープインパクト、母グローリーブラッド、その父Gone Westという血統。