5日、札幌競馬場で行われたUHB賞(3歳上・OP・芝1200m)は、中団でレースを進めた横山武史騎手騎乗の4番人気クリーンファンキー(牝5、美浦・鈴木伸尋厩舎)が、直線で馬群を割って抜け出し、好位追走から脚を伸ばした2番人気ライトフェアリー(牝6、美浦・石毛善彦厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分8秒3(良)。

　さらにアタマ差の3着に10番人気アルマエルナト(セ7、美浦・伊藤大士厩舎)が入った。なお、1番人気デアレガーロ(牝4、美浦・大竹正博厩舎)は4着、3番人気アドマイヤゴッド(牡6、栗東・須貝尚介厩舎)は8着に終わった。

　勝ったクリーンファンキーは、父タイキシャトル、母マヤノメメント、その父フレンチデピュティという血統。これで通算成績は20戦5勝となった。