8日、園田競馬場で行われたダービーWeek第4戦・兵庫ダービー(3歳、ダート1870m、1着賞金600万円)は、下原理騎手騎乗の2番人気
チャンストウライ(牡3、兵庫・寺嶋正勝厩舎)が3角手前から1番人気
ジョイーレと共に進出し、直線の叩き合いを3/4馬身差制して優勝した。勝ちタイムは2分02秒8(良)。さらに7馬身差の3着には4番人気
ウインドファンタジが入った。
勝った
チャンストウライは、父ブラックタキシード、母ダイタクプルクラ(その父ダンスホール)という血統。05年8月に園田競馬場でデビュー勝ち。続く2戦はメイショウサムソンが制した野路菊S(OP-8着)、フサイチリシャールが制した萩S(OP-8着)と、中央にも挑戦している。6か月ぶりの休み明け初戦となった前走のT1・3歳特別を制しており、園田では無敗を誇っていた。通算成績6戦4勝(うちJRA2戦0勝、重賞1勝)。