エイコーンS、ブッシュファイアがG1・2勝目

2006年06月11日 08:59

 現地時間10日、米・ベルモントパーク競馬場で行われたエイコーンS(3歳牝、米G1・ダート8f)は、A.ソリス騎手騎乗の4番人気ブッシュファイア Bushfire(牝3、米・E.ケネアリー厩舎)が好スタートから先手を奪うと、道中2番手をぴったりと追走していた5番人気ハローリバティ Hello Libertyとのマッチレースをクビ差制して優勝した。勝ちタイムは1分35秒89(良)。さらに1.3/4馬身差の3着には6番人気ラストロマンス Last Romanceが入り、1番人気に推されたアデュー Adieuは4着だった。

 勝ったブッシュファイアは、父Louis Quatorze、母Traki Traki(その父Mo Power)という血統の米国産馬。05年11月にデビューし、今年はフロリダオークス(米準重賞)を制して挑んだアシュランドS(米G1)でG1初制覇。続く前走のケンタッキーオークス(米G1)では、3位に入線するも進路妨害で6着に降着となっていた。通算成績8戦5勝(重賞2勝)。

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