石川裕紀人騎手騎乗のプロスペリティが新馬勝ち(撮影:下野雄規)
19日、新潟競馬場で行われた新馬戦(2歳・牝・芝1600m・14頭)は、好位でレースを進めた石川裕紀人騎手騎乗の2番人気プロスペリティ(牝2、美浦・手塚貴久厩舎)が、直線で前を交わして先頭に立ち、同じく好位追走から食い下がった3番人気ミリオンスターズ(牝2、美浦・宗像義忠厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒8(良)。
さらにクビ差の3着に4番人気サルトアトランテ(牝2、栗東・西園正都厩舎)が入った。なお、1番人気オレンジオレンジ(牝2、栗東・平田修厩舎)はサルトアトランテから2.1/2馬身差の4着に終わった。
勝ったプロスペリティは、父ブラックタイド、母プロミネント、その父タイキシャトルという血統。