新潟9Rの新発田城特別(3歳以上500万下・芝1800m)は2番人気サトノキングダム(石橋脩騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒7(良)。3馬身半差の2着に1番人気スパイラルダイブ、さらに1馬身半差の3着に5番人気サトノオニキスが入った。

サトノキングダムは美浦・国枝栄厩舎の5歳牡馬で、父ディープインパクト、母ダリシア(母の父Acatenango)。通算成績は16戦3勝。

〜レース後のコメント〜
1着　サトノキングダム(石橋脩騎手)
「良い形でレースが出来ました。追い出すタイミングを迷いましたが、一気に動かして行くと、いい反応で今までのようにフワフワするところもありませんでした。この感じなら上のクラスでも十分やれると思います」

2着　スパイラルダイブ(戸崎圭太騎手)
「ゲートでソワソワする感じで、後方からのレースになりました。その後は良いフットワークで良い感じのレースでしたが、最後は勝ち馬に突き放されてしまいました」

3着　サトノオニキス(木幡巧也騎手)
「折り合い重視のレースを考えていました。スタートが良くある程度前に行かせました。少し行きたがる面がありましたが、よく頑張りました。左回りも合っているのだと思いますが、力のある馬です」

4着　ゼンノタヂカラオ(津村明秀騎手)
「良い形でレースが出来たのですが、最後は切れ負けした感じです。初めて乗りましたが、このクラスでは上位の力のある馬です。1周回るコースの方がより合っているかもしれません」