ルメール騎手の手綱で、2015年のファンタジーSを制したキャンディバローズ
2015年のファンタジーSを制した
キャンディバローズ(牝5、栗東・矢作芳人厩舎)が、23日付けでJRAの競走馬登録を抹消された。今後は生まれ故郷の富田牧場で繁殖入りする予定。
キャンディバローズは父ディープインパクト、母アフレタータ、その父タイキシャトル。半姉に2011年の函館2歳Sを勝った
ファインチョイスがいる血統。
デビュー2戦目、2015年8月の2歳未勝利戦で勝ち上がると、続くファンタジーSも連勝で制して、重賞初制覇。その後はフィリーズレビュー3着などの好走はあったものの、勝ち星をあげることはできず、ターフを去ることとなった。7月29日の道新スポーツ賞(1000万下、5着)がラストランとなった。
通算成績は22戦2勝。獲得賞金は6078万1000円。