【新潟2歳S】人気薄サイドの「急上昇」牝馬に注目!/調子偏差値

2018年08月24日 18:30

人気のケイデンスコールは調子偏差値「62」という数値だ。撮影:下野雄規

 台風の通過で影響が残りそうな今週末。特に北海道は、土日まで雨や風に悩まされる可能性大。馬場状態チェックと適性の見極めが、的中のカギになってきそうです。

 とはいえ、馬のデキそのものは、週中のコンディションや調教のときの馬場状態にも影響されています。そんな馬の調子が数字でわかりやすく表示されているのがnetkeibaオリジナルの『調子偏差値』です。

 そんな調子偏差値のオススメの使い方が「急上昇馬」です。該当馬が毎レースいるわけではありませんが、調子が急上昇していると判断されたときには、満を持しての登場となります。この馬を追っているだけで、馬券収支をプラスにしている上手なユーザーもいるようです。

 さて、今週の注目メインレースはキーンランドC(G3)。残念ながら急上昇馬はいませんが、自己ベストを更新している馬が1頭。勢いのある3歳馬で、ちょっとこの馬は人気の盲点かもしれませんね。狙いどころ十分です。さらに人気サイドの1頭には逆に「人気危険」マークがつきました。馬券戦略的には、こちらも注目です。

 一方、新潟2歳S(G3)は要注目の急上昇馬が1頭登場しています。新馬勝ちからここに挑む牝馬ですが、この馬も、あまり注目されていないタイプなので人気はおそらく中盤レベル。狙いとしてはかなり面白いのではないでしょうか。ロードカナロア産駒のケイデンスコールや中京2歳S2着のエイシンゾーンが人気を集めそうですが、急上昇馬が台頭すれば、思わぬ好配当決着もありそうです。

 調子偏差値は、いまなら無料配布中の予想ポイントでチェックすることができます。この機会にぜひ、馬券作戦の秘密兵器としてお役立てください。

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