朱鷺S連覇を果たしたワンスインナムーン(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
新潟10Rの朱鷺ステークス(3歳以上オープン、芝1400m)は1番人気
ワンスインナムーン(大野拓弥騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分19秒7(稍重)。1馬身1/4差2着に3番人気
ショウナンライズ、さらに2馬身1/2差で3着に6番人気
コウエイタケルが入った。
ワンスインナムーンは美浦・斎藤誠厩舎の5歳牝馬で、父アドマイヤムーン、母ツーデイズノーチス(母の父ヘクタープロテクター)。通算成績は21戦7勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ワンスインナムーン(斎藤誠調教師)
「1200m仕様になっていて、自分からハミを取っていました。ここまで対戦してきた相手が違いますからね。1400mだけが心配でしたが、底力で勝ってくれました。時計も速いですね。この後は、状態が良ければ、賞金が足りればスプリンターズSを考えています」
2着
ショウナンライズ(三浦騎手)
「流れに乗っていいところで競馬が出来ました。前の馬には届きませんでしたが、長く脚を使っていました。格上挑戦でよく頑張っています」
3着
コウエイタケル(鮫島克駿騎手)
「本来はパンパンの良馬場がいいタイプですが、緩んだ馬場でも頑張って走っていました。3〜4コーナーで少しついて行けなくなりましたが、直線で馬場のいいところに出したらよく伸びていました」