26日、帯広競馬場で行われた第30回はまなす賞(3、4歳・200m・1着賞金100万円)は、第2障害を4番手でクリアした藤本匠騎手騎乗の3番人気マツカゼウンカイ(牡4、ばんえい・松井浩文厩舎、積載重量700kg)が、そこから脚を伸ばして先行3頭と競り合い、最後は2着の7番人気ミスタカシマ(牝3、ばんえい・槻舘重人厩舎、積載重量660kg)に0.9秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒5(馬場水分1.8％)。

　3着はミスタカシマとタイム差なしで4番人気メジロゴーリキ(牡4、ばんえい・岡田定一厩舎、積載重量700kg)となった。なお、2番人気ミノルシャープ(牡4、ばんえい・大友栄人厩舎、積載重量700kg)は4着、1番人気アアモンドグンシン(セ3、ばんえい・槻舘重人厩舎、積載重量670kg)は8着に終わった。