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ブラストワンピース、新潟記念厩舎情報/美浦トレセンニュース

2018年08月29日 14:00

休み明けを感じさせない動きを披露したブラストワンピース(撮影:佐々木祥恵)

 新潟記念(GIII・新潟芝2000m)に出走するブラストワンピース(牡3・美浦・大竹正博)がウッドチップコースで最終追い切りを行い、併せたサーワシントン(セン4・古馬500万)におよそ3馬身先着。休み明けを感じさせない動きを披露した。追い切り後の大竹調教師のコメント。

「夏負けの兆候もなく、順調に調整ができています。汗もよくかいていますし、夏場は合うのかもしれません。先週もしっかりやっていますし、今週は半マイルから予定通りの追い切りでしたが、良い動きでしたね。

 菊花賞まで間隔をあけたいというのもありますし、右回りのコーナーリングがぎこちなく左回りの方が合っているので、馬に負担をかけないためにも安全策で左回りの新潟記念を使うことにしました。

 上がり33秒3の脚を使った新馬戦の内容からも、上がりの速い決着にも対応できるでしょう。

 ハンデは55か56キロではないかとも言われていましたので、54キロは前向きにとらえています。馬体重は昨日(8/28)で535キロと絞れてきています。レースでは、前走(ダービー・GI・5着)と同じか輸送を挟んでマイナス体重になるのではないかと思います」

(取材・文:佐々木祥恵)

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