9月8日(土)・9日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、6日確定した。
今週は中山、阪神で計6鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。
※左から、馬名(性別、騎手・調教師、父馬)
◆9/8(土)
・中山5R(芝2000m・12頭)
リバーシブルレーン(牡、大野拓弥・高木登、ハーツクライ)…母カウアイレーンは通算5勝。半兄ステイフーリッシュ(父ステイゴールド)は今年の京都新聞杯を制した。
・阪神5R(芝1600m・9頭)
ディアブルノワール(牝、北村友一・高野友和、マンハッタンカフェ)…追い切りは栗東坂路(重)で4F55.1秒、1F12.7秒を楽にマーク。乗り込み量は十分で、初戦から期待出来る。
◆9/9(日)
・中山4R(ダ1800m・14頭)
ガルヴィハーラ(牡、C.ルメール・萩原清、ゴールドアリュール)…姉は現2勝のディーパワンサ(父ディープブリランテ)。母の妹には2016年のオークス馬シンハライトがいる。
・中山5R(芝1600m・16頭)
チャーチスクエア(牝、C.ルメール・古賀慎明、ロードカナロア)…母チャーチクワイアは通算4勝。調教で素軽い動きを見せており、態勢は万全。
・阪神5R(芝2000m・6頭)
プレミアムギフト(牝、M.デムーロ・高野友和、オルフェーヴル)…半兄ダノンプレミアム(父ディープインパクト)は昨年のJRA最優秀2歳牡馬。ひと追い毎に良化を見せている。
・阪神6R(牝・芝1400m・10頭)
ドナウデルタ(牝、福永祐一・石坂正、ロードカナロア)…母ドナウブルーは2012年の京都牝馬Sなど重賞2勝を挙げた。その妹(おば)はG1を7勝したジェンティルドンナ。