JRA通算4000勝まであと5勝とした武豊騎手騎乗のマウレア
9/8(土)は中山・阪神の2場開催。7日正午の馬場発表は中山が芝ダートともに良、阪神が芝稍重・ダート重。8日の天気は中山が晴れ時々曇り、阪神が雨時々曇りの予報となっている。
■武豊騎手、JRA通算4000勝まであと「5」
先週5勝をマークし、前人未到のJRA通算4000勝まであと5勝とした武豊騎手。本日は紫苑Sのマウレアなど、中山で4鞍に騎乗予定となっている。明日9日はセントウルSのダイアナヘイローなど阪神で8鞍の予定。
■東の秋華賞トライアル・紫苑S
中山11Rは紫苑S(GIII)。上位3頭に秋華賞の優先出走権が与えられるトライアルレースだ。2016年の重賞昇格後はヴィブロス、ディアドラと2年続けて秋華賞馬がここから誕生している。今年は桜花賞・オークスともに5着のマウレアに人気が集まりそうだ。
■川田将雅騎手が帰国、本日は阪神で騎乗
川田将雅騎手が英国遠征から帰国。現地で騎乗停止処分を受けたが、対象が9月10日(月)〜12日(水)のため、中央競馬では影響なく騎乗可能となっている。本日は阪神で3鞍の予定。
■阪神11R・エニフSにスマートアヴァロンなど
阪神11Rはダート1400mのエニフS(OP)。休み明けからOP特別で続けて3着のスマートアヴァロンや、昨年のカペラSを制したディオスコリダー、OP特別2勝の実績があるコウエイエンブレムなどが出走する。
■中山9R・アスター賞はグレイシアが中心
中山9Rは2歳限定のアスター賞(500万)。2015年の勝ち馬メジャーエンブレムはその後にGIを2勝した。今年は同じダイワメジャー産駒で、新馬戦を6馬身差で圧勝したグレイシアが人気の中心となりそうだ。
■阪神10R・野分特別にメルヴィンカズマなど
阪神10Rは野分特別(1000万)。かつてはスリーロールスやヒシミラクルらが勝利し、後に菊花賞馬となったレースだ。今回、3歳馬はクリノゴーギャンのみ。他には、信濃川特別(1000万)で2着のメルヴィンカズマなどが出走する。
■ジャスタウェイ産駒のマル外シャドウエンペラーがデビュー
阪神5Rの新馬戦でゴドルフィン所有のシャドウエンペラーがデビュー。ジャスタウェイの産駒だが、アイルランドで生まれたため、外国産馬として登録されている。和田竜二騎手とのコンビで初陣を飾れるか。
■吉田隼人騎手らが区切りの勝利まであとわずか
吉田隼人騎手はJRA通算800勝まであと3勝で、本日は中山で4鞍に騎乗。藤岡康太騎手はJRA通算500勝まであと2勝で、阪神で2鞍に騎乗。