9日に阪神競馬場で行われたセントウルS(GII・芝1200m)をもってサマースプリントシリーズは全日程が終了。第2戦・CBC賞(GIII・芝1200m)と第4戦・北九州記念(GIII・芝1200m)を制し計20ポイントを獲得したアレスバローズ(牡6、栗東・角田晃一厩舎)がシリーズ王者となった。褒賞金として馬主に3200万円、厩舎関係者に800万円が贈られる。
アレスバローズは父ディープインパクト、母タイセイエトワール、その父トニービンという血統。北九州記念ではアグネスワールドの日本レコードと0秒1差という好タイムで快勝し、CBC賞に続く重賞2連勝を飾った。通算成績は27戦7勝。引き続き菱田裕二騎手で、9月30日に中山競馬場で行われるスプリンターズS(GI・芝1200m)に向かう予定。
【獲得ポイント上位5頭】
20 アレスバローズ
16 ダイメイプリンセス
15 ラブカンプー
14 ナックビーナス
12 ファインニードル