中山11Rは内田博幸騎手騎乗のヒラボクラターシュが優勝(撮影:下野雄規)
16日、中山競馬場で行われたラジオ日本賞(3歳上・OP・ダ1800m)は、2番手でレースを進めた内田博幸騎手騎乗の2番人気
ヒラボクラターシュ(牡3、栗東・大久保龍志厩舎)が、直線で前を交わして先頭に立ち、最後は後方から追い上げてきた5番人気
アングライフェン(牡6、栗東・安田隆行厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒4(良)。
さらにクビ差の3着に3番人気
ヨシオ(牡5、栗東・森秀行厩舎)が入った。なお、1番人気
クインズサターン(牡5、栗東・野中賢二厩舎)は
ヨシオから1.1/4馬身差の4着に終わった。
勝った
ヒラボクラターシュは、父
キンシャサノキセキ、母ヒラボクウィン、その父ワイルドラッシュという血統。前走のレパードSでは10番人気ながら2着と好走。古馬相手のオープン特別となったここでも力を見せた。これで通算成績は7戦3勝。