ビッグゴールド、復帰初戦を快勝

2006年06月20日 18:30

 20日、金沢競馬場で行われた10R・ルビー特別(A2、ダート1700m)は、加藤和義騎手騎乗の1番人気ビッグゴールド(牡8、金沢・服部健一厩舎)が道中4番手追走から直線伸びると、先に抜け出した2番人気ホワイトサイクロンに2.1/2馬身差をつけて快勝。復帰初戦を飾った。勝ちタイムは1分50秒7(良)。

 ビッグゴールドは父ブライアンズタイム、母ビューティフルゴールド(その父Mr. Prospector)という血統。半兄に02年京都ジャンプS(JGIII)2着のビッグハンター(牡9、高知・雑賀正光厩舎、父トニービン)がいる。00年10月のデビュー戦(京都・芝1200m)を制し、翌年のクラシック三冠にも全て出走(11、9、13着)。02年の中山金杯(GIII)で重賞初制覇を果たした。03〜04年は不振が続いていたが、05年大阪城S、大阪-ハンブルクC(共にOP)と連勝。続く天皇賞・春(GI)では果敢な先行策で2着と健闘を見せた。その後は勝ち星を挙げることが出来ず、前走の06年天皇賞・春(13着)を最後に、脚部不安のため登録を抹消していた。通算成績58戦7勝(重賞1勝)。

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