9月22日(土)・23日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、20日確定した。
今週は中山、阪神で計6鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。
※左から、馬名(性別、騎手・調教師、父馬)
◆9/22(土)
・中山5R(芝1600m・16頭)
ルガールカルム(牝、C.ルメール・田村康仁、ロードカナロア)…兄は2015年のチャレンジCを勝ったフルーキー(父Redoute's Choice)。調教では素軽い動きを見せている。
・阪神5R(芝1600m・12頭)
ヴァンドギャルド(牡、北村友一・藤原英昭、ディープインパクト)…追い切りは栗東芝で、皐月賞馬エポカドーロと併せて併入してみせた。
◆9/23(日)
・中山4R(ダ1200m・16頭)
スマートマウアー(牡、武豊・大久保龍志、タートルボウル)…半兄のアードラー(父シニスターミニスター)はダート短距離で現5勝。乗り込み量十分で、初戦から動ける仕上がり。
・中山5R(芝2000m・14頭)
ポルトラーノ(牡、C.ルメール・萩原清、オルフェーヴル)…母は通算3勝のポルトフィーノ。半兄に2015年京都新聞杯2着のポルトドートウィユ(父ディープインパクト)がいる。
・阪神5R(芝2000m・5頭)
グランデストラーダ(牝、M.デムーロ・友道康夫、ハーツクライ)…追い切りはCWで6F83.6秒、1F12.6秒を楽にマーク。仕上がりは上々。
・阪神6R(ダ1400m・16頭)
スマートセラヴィー(牡、岩田康誠・矢作芳人、ヘニーヒューズ)…兄は現4勝のスマートダンディー(父エンパイアメーカー)。追い切りは坂路で4F52.7秒、1F12.1秒の好時計をマーク。