2016年の日経新春杯を制したレーヴミストラル(中央)
5日に競走馬登録を抹消し、当初は地方競馬移籍を予定していた
レーヴミストラル(牡6歳)が、北海道新ひだか町のレックススタッドで種牡馬入りすることが決まった。楽天サラブレッド
オークションにおいて、640万円(税抜き)で落札した株式会社ユグドラシルが20日、発表した。
現役時代には15年青葉賞、16年日経新春杯のG2を2勝し、半姉に10年阪神JFを制した
レーヴディソールがいる良血馬。落札者は「これだけの血統の馬なので、その血を何とかつなげていきたい」と説明した。